satoko

こんにちは!今回は、長野市で開催された「長野灯明まつり」に行ってきました。
冬の夜を美しく彩るこのイベント、毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

当日はとても寒く、凍えるような冷たい風が吹いていましたが、その寒さを忘れるほどの幻想的な光景が広がっていました。
善光寺を包み込む色とりどりの灯りが、冬の夜を温かく照らし、訪れた人々を魅了していました。

そんな「長野灯明まつり」の魅力や、実際に歩いて感じたことをレポートしていきます!ぜひ最後までご覧くださいね。

第二十二回長野灯明まつり

ライトアップ前の本堂
ライトアップ後の本堂

開催概要

「長野から世界へ」~平和の灯りを届けよう~

このテーマで「長野灯明まつり」が長野市の善光寺を中心とした周辺エリアで多くのイベントが開催されました。

「善光寺ゆめ常夜灯」では、2/7から2/11の五日間にわたり18:00-21:00の間、善光寺をライトアップしていました。

本堂横
鐘楼

善光寺が幻想的にライトアップ

灯明まつりのメイン会場である善光寺は、毎年テーマカラーを変えてライトアップされます。
今年は紫色を基調とした照明が施され、荘厳な雰囲気の中にどこか優しさを感じる美しい光景が広がっていました。

本堂や山門がライトアップされることで、普段見る善光寺とはまた違った雰囲気を楽しめるのも灯明まつりの醍醐味ですね。
雪がちらつく中、ライトアップされた本堂を眺めると、まるで異世界に迷い込んだような気分になりました。

幻想的な灯りが彩る表参道

善光寺へと続く表参道には、地元の子どもたちやアーティストが手がけた灯籠が並べられていました。一つひとつの灯籠には温かみがあり、ゆらゆらと揺れる灯りが街の雰囲気をより幻想的に演出していました。

また、通り沿いのお店も特別なライトアップや装飾を施しており、歩くだけでも楽しい雰囲気に包まれていました。
寒さをしのぐために、ホットドリンクを片手に灯籠の灯りを眺めるのも、冬の長野ならではの贅沢な時間です。

善光寺境内では、「ゆめ灯り絵コンテスト」に応募された約150基の灯籠が展示されていました。

長野駅の善光寺口駅前広場では、切り絵の大灯籠4基が設置され、駅から善光寺へと人々を誘うような雰囲気があり、魅力的な演出となっていました。

オフィシャルイベントが多数

善光寺近くにある「城山公園(県立美術館前)」には沢山の灯籠が並べられており、「ゆめ灯り絵展」が開催されており小学生の作品を中心として約600基の灯籠が公園一帯を埋め尽くすように展示されており、とてもきれいでした。
そして、2月8日と9日の両日は「夜空に浮かぶLEDランタン」を各日300基打ち上げられました。

「灯明ラーメンフェスタ」や「灯明スポーツファンフェスタ」「灯明キャンドルコンサート」をはじめとして多くのイベントが開催されており、仲見世にあるお店や周辺のそば屋さんも営業時間を延長して盛り上がりをみせていました。

まとめ

寒波がきていた影響で低温の日が続き、寒さが身にしみる夜でしたが、灯明まつりの幻想的な光景と、温かな雰囲気に包まれた特別な時間を過ごすことができました。
ライトアップされた善光寺や表参道の灯籠、そして美味しい温かい食べ物など、どれも素晴らしい体験でした。

長野の冬を彩る「長野灯明まつり」は、訪れるたびに感動を与えてくれる素敵なお祭りです。
毎年何かがアップデートされており、盛り上がりを

来年もまた、幻想的な灯りに包まれるこの瞬間を楽しみにしたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

投稿者プロフィール

Satoko
Satoko
趣味はおいしいものを食べること、なんて大人ならば基本中の基本かもしれませんが、おいしいものをいただくと幸せな気分になれますよね。
そんな小さな幸せを日々探しています!
みなさんの情報をぜひお寄せくださいね。