
はじめに|寒いから毎年は行かない。でも、また見たくなる。

こんにちは、いいね!長野のsatokoです。
長野の冬は、本気で寒いです。
空気は凍るように冷たく、夜になれば指先の感覚もあやしくなる。
だから正直に言うと、「毎年必ず行きます!」というタイプのイベントではありません。
でも、不思議なんです。
一度見てしまうと、またあの光を思い出してしまう。
私が長野灯明まつりを訪れたのは、一昨年。たしか二度目でした。
「寒いから今年はやめておこうかな」と思いながら、結局、足が向いてしまったのです。
善光寺が光に包まれるあの時間は、派手さはないけれど、静かに心に残ります。
今回は、そんな長野灯明まつりの魅力を、見どころ・歴史・混雑・アクセスまで含めて丁寧にご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
長野灯明まつりとは?善光寺と平和の祈り

長野灯明まつりは、毎年2月に開催される冬の光のイベントです。
会場の中心となるのは、長野市の象徴ともいえる善光寺。
1998年の長野冬季オリンピックをきっかけに始まり、「平和への祈り」をテーマに灯りがともされます。
“灯明”とは、仏前に供える灯りのこと。
その言葉どおり、派手なイルミネーションとは少し違います。
音楽に合わせて激しく動く光ではなく、静かに、ゆっくりと色を変えていく本堂のライトアップ。
長野らしい、落ち着いた美しさがあります。
最大の見どころ|善光寺本堂ライトアップ


灯明まつりの主役は、やはり善光寺本堂のライトアップです。
色は毎年変わります。
紫、青、赤、そしてやわらかな白。
雪が降っていれば、その光はさらに幻想的になります。
凍った空気が、光をより澄んだものに見せてくれるのです。
おすすめの時間帯は、点灯直後よりも少し遅い時間。
空が完全に暗くなった頃、本堂の色彩が最も際立ちます。
写真を撮るなら、三門側から本堂を望む構図が美しいです。
参道と城山公園のやさしい灯り
本堂だけではありません。
善光寺へ続く参道や城山公園エリアにも、無数の灯りがともされます。
特に印象的なのは、灯籠のあたたかさ。
派手ではないけれど、心に残る光です。
地元の子どもたちの作品が並ぶこともあり、イベントが“観光客向け”だけではないことが分かります。
実はもう一つの楽しみ|城山公園のラーメンイベント
灯明まつり期間中、城山公園では屋外ラーメンイベントが開催される「灯明ラーメンフェスタ」があります。
冬の夜、冷えきった身体にあたたかいラーメン。
これが、想像以上に沁みます。
大人も子どもも楽しめる雰囲気で、家族連れにもおすすめです。
灯明まつりを見たあと、城山公園で一杯。
これが、長野の冬の新しい楽しみ方になるかもしれません。
開催時期・時間・アクセス
階催場所:長野市「善光寺」、城山公園
「灯明まつり」の開催は、2月20日(金)から23日(月・祝)、18:00から21:00。
「灯明ラーメンフェスタ」の開催は、2月17日(火)から23日(月・祝)、12:00から21:00。
※公式サイトはこちら
【お問い合わせ先】
長野灯明まつり実行委員会事務局
〒380-0834 長野市鶴賀問御所1271-3 TOiGO WEST2F
TEL:026-217-8244/FAX:026-217-8245
MAIL:naganotomyo@gmail.com
※点灯は夕方から夜にかけて行われます。
※アクセスは、JR長野駅から徒歩約20〜25分。バス利用も可能ですが、灯明まつりの夜は歩く時間も楽しみのひとつです。車の場合は周辺駐車場が混雑するため、公共交通機関がおすすめです。
寒さ対策は本気で必要
正直に言います。
寒いです。
ダウンコート、手袋、帽子、カイロは必須。
靴も滑りにくく、防寒仕様がおすすめです。
滞在時間は1〜1.5時間ほどが目安。
無理せず楽しみましょう。
混雑状況とおすすめの回り方
土日は人が多くなります。
ゆっくり見たい方は平日がおすすめ。
写真狙いなら、完全に暗くなった時間帯がベストです。
まとめ|寒いからこそ、あの光は忘れられない
毎年は行かない。
でも、思い出す。
長野灯明まつりは、派手なエンターテインメントではありません。
けれど、長野の冬を象徴する光景です。
寒い空気の中で見る善光寺の灯りは、なぜか、あたたかい。
もし2月に長野を訪れるなら、ぜひ足を運んでみてください。
きっと、静かな感動が待っています。


