2025年の灯明まつりの様子

はじめに|寒いから毎年は行かない。でも、また見たくなる。

satoko

こんにちは、いいね!長野のsatokoです。

長野の冬は、本気で寒いです。

空気は凍るように冷たく、夜になれば指先の感覚もあやしくなる。
だから正直に言うと、「毎年必ず行きます!」というタイプのイベントではありません。

でも、不思議なんです。

一度見てしまうと、またあの光を思い出してしまう。

私が長野灯明まつりを訪れたのは、一昨年。たしか二度目でした。
「寒いから今年はやめておこうかな」と思いながら、結局、足が向いてしまったのです。

善光寺が光に包まれるあの時間は、派手さはないけれど、静かに心に残ります。

今回は、そんな長野灯明まつりの魅力を、見どころ・歴史・混雑・アクセスまで含めて丁寧にご紹介します。

どうぞ最後までお付き合いください。

長野灯明まつりとは?善光寺と平和の祈り

長野灯明まつりは、毎年2月に開催される冬の光のイベントです。

会場の中心となるのは、長野市の象徴ともいえる善光寺。

1998年の長野冬季オリンピックをきっかけに始まり、「平和への祈り」をテーマに灯りがともされます。

“灯明”とは、仏前に供える灯りのこと。

その言葉どおり、派手なイルミネーションとは少し違います。
音楽に合わせて激しく動く光ではなく、静かに、ゆっくりと色を変えていく本堂のライトアップ。

長野らしい、落ち着いた美しさがあります。

最大の見どころ|善光寺本堂ライトアップ

2025年の灯明祭りの様子
2025年の灯明祭りの様子

灯明まつりの主役は、やはり善光寺本堂のライトアップです。

色は毎年変わります。
紫、青、赤、そしてやわらかな白。

雪が降っていれば、その光はさらに幻想的になります。
凍った空気が、光をより澄んだものに見せてくれるのです。

おすすめの時間帯は、点灯直後よりも少し遅い時間。
空が完全に暗くなった頃、本堂の色彩が最も際立ちます。

写真を撮るなら、三門側から本堂を望む構図が美しいです。

参道と城山公園のやさしい灯り

本堂だけではありません。

善光寺へ続く参道や城山公園エリアにも、無数の灯りがともされます。

特に印象的なのは、灯籠のあたたかさ。
派手ではないけれど、心に残る光です。

地元の子どもたちの作品が並ぶこともあり、イベントが“観光客向け”だけではないことが分かります。

実はもう一つの楽しみ|城山公園のラーメンイベント

灯明まつり期間中、城山公園では屋外ラーメンイベントが開催される「灯明ラーメンフェスタ」があります。

冬の夜、冷えきった身体にあたたかいラーメン。

これが、想像以上に沁みます。

大人も子どもも楽しめる雰囲気で、家族連れにもおすすめです。

灯明まつりを見たあと、城山公園で一杯。

これが、長野の冬の新しい楽しみ方になるかもしれません。

開催時期・時間・アクセス

階催場所:長野市「善光寺」、城山公園

「灯明まつり」の開催は、2月20日(金)から23日(月・祝)、18:00から21:00。
「灯明ラーメンフェスタ」の開催は、2月17日(火)から23日(月・祝)、12:00から21:00。

※公式サイトはこちら

【お問い合わせ先】
長野灯明まつり実行委員会事務局
〒380-0834 長野市鶴賀問御所1271-3 TOiGO WEST2F
TEL:026-217-8244/FAX:026-217-8245
MAIL:naganotomyo@gmail.com

※点灯は夕方から夜にかけて行われます。

※アクセスは、JR長野駅から徒歩約20〜25分。バス利用も可能ですが、灯明まつりの夜は歩く時間も楽しみのひとつです。車の場合は周辺駐車場が混雑するため、公共交通機関がおすすめです。

寒さ対策は本気で必要

正直に言います。

寒いです。

ダウンコート、手袋、帽子、カイロは必須。
靴も滑りにくく、防寒仕様がおすすめです。

滞在時間は1〜1.5時間ほどが目安。
無理せず楽しみましょう。

混雑状況とおすすめの回り方

土日は人が多くなります。

ゆっくり見たい方は平日がおすすめ。
写真狙いなら、完全に暗くなった時間帯がベストです。

まとめ|寒いからこそ、あの光は忘れられない

毎年は行かない。

でも、思い出す。

長野灯明まつりは、派手なエンターテインメントではありません。

けれど、長野の冬を象徴する光景です。

寒い空気の中で見る善光寺の灯りは、なぜか、あたたかい。

もし2月に長野を訪れるなら、ぜひ足を運んでみてください。

きっと、静かな感動が待っています。